無事にアメリカから帰ってきた5人。しかしそこで待ち受けていたのは、次の遠征先への高跳びだった…
新たに1人加わった6人で今度はフランスへ。ウイルス騒ぎに治安の悪さ、大量の人骨、協会での眠りの呪いなど、今回も様々な困難が待ち受ける中、全員が無事に帰ってこれるのか…
というわけで海外旅行記第2弾!
今回はフランスでございます!
お品書き
旅行に行く前にわかっていたこと(日程、予算、メンバー等)
日程:2020年2月21日~25日(4日間)
予算:大体20万ぐらい
メンバー:男性6人(社会人4人、学生2人)
※前回の5人+初海外旅行1人
ツアー等:未使用!!
ということでこいつらまた前回の反省を生かさずにツアー未使用で行くことになっていますね。怖いものなしですかね。
まあツアーでは都合のいい日程が組めなかっただけなんですけど。
ちなみに前回のアメリカ旅行はこちら
shussy8.hatenablog.com
今回のイカれたメンバーを紹介するぜ!!
SY(筆者)
毎度のことながらこの記事を書いている張本人。今回も誘われとりあえずパリの風景とクロワッサン、そしてワイン目当てにフランスへ。
今回の旅では前回ほど大きくはないがちょくちょく身の危険を感じる。なぜ毎回誰も死なないのか、と疑問に思っている。
ちなみに今回の旅はSYが2人いるため、筆者の方は私と表現します。
KK
旅の立案をしていただいた張本人。毎回何かに巻き込まれている気がするが、今回は前回と比較してもあんまり事件に
巻き込まれていないのでは?前回3年前にフランスに一度訪れていることもあったということで今回は
治安の悪い地域等や前回行ってみて良かったところなどを教えてくれた今回の先導役。
楽しい旅行になりましたありがとうございます。
SK
今回の旅のメンバーの一人。ノリがめちゃくちゃよくてムードメーカ的な人。
結構社会人になってから忙しくなっているようで、有給が取れるか少し怪しいとおっしゃっていましたが、無事に参加できてよかったです。
また今回も面白いノリや突っ込みとかで旅を盛り上げていただきました。
一緒に旅行に行けてよかったです。ありがとうございます。
TT
前回に引き続きメンバーの一人。計画性がありしっかりと計画を練れる人。
今回の旅も結構念入りに準備を行って計画を立てたり、行きたいところやりたいことをしっかりとまとめていた。流石の計画性。
ただ私含めてそれ以外のメンバーが結構適当なところもあり、そこそこ迷惑をかけたと思います。
計画とか詰めていただきありがとうございます。
AH
超問題児。色々な事件を引き起こしたりする。今回もヤバいことに巻き込まれそうになるが
とりあえず何とかなるの精神で今回も数々の窮地を切り抜ける。運がいいのか悪いのか。
ただ任せたことはしっかりとやってくれるので今回もチケットの手配とかはやっていただきました。
今回も旅行にスパイスがかかりました。ありがとうございます。
SY
前回の旅から新たに追加された命知らず勇者の一人。
学生なので卒業旅行の練習?となるととても楽しそうでした。行きたいところとか結構積極的に出してくれたり
話し合いにも結構積極的に参加してくれたので助かりました。本人は初めてということもあり緊張していたような
気もしますが、大丈夫、そこは去年私たちも通った道だ。
人数が増えるとやっぱり楽しいね。参加していただきありがとうございます。
計画について
宿
旅行で一番重要なのは宿ですね。宿は今回6人で行くというところもあり、
色々ホテルとかモーテルとか探っていました。KK曰く、フランスは地区によっては治安が悪く、できるだけいろんなところにアクセスしやすくて
治安が比較的いい地区を選ぶことになりました。
そして協議の末決定したのがなんと民宿。
一応言っておくと、フランス語を喋れるやつは大学でフランス語を取っていたKKとAHの2人(初修レベル)という中で
何が起こるかわからない民宿を選びました。
まあみんなの協議の結果、不安よりきれいないいところに泊まりたいとのことだったのでこれで良し!
ちなみに泊ったところはここです。
www.trip.com
目的地
計画初期には、フランスの行きたいところを全員が出してそのなかで票が多かったところに行こうという話をしていました。
とりあえずみんなが適当に候補を挙げていて、私も行きたいところということで有名なパリのエッフェル塔とかに行こうと
提案していました。そのなかで、私が行きたかったモンサンミッシェルとか結構パリから外れた郊外の方も
いくつか候補に出ていました。郊外で行きたかったところとして候補に出ていたのがモンサンミッシェルとコルマールというところでした。
ちなみにこんな感じのところです。
・モンサンミッシェル
tabinaka.co.jp
・コルマール
jp.france.fr
しかし、社会人4名ということも相まって、現地で活動できたのは4日間ということだったので、
今回はパリに集中して切り捨てることとなってしまいました。今度は行きたいね。
というわけで今回はパリやその周辺を中心に行動することになりました。行く場所はお楽しみに。
ちなみにパリ周辺の地図を乗せておきます。詳細は後ほど
問題発生
今回の旅行では社会人4名と学生2人ということだったので、3:3で分かれて飛行機に乗ろうということになりました。
そこでSY、TT、AHの学生(笑)組3名は前日の夜に先に出発し、のこりのKK、SKと私は次の日の夜に出発することにしました。
ここで問題となったのが飛行機の値段。学生組ができるだけ料金を切り詰めた飛行機のチケットを取りたいとのことで格安のものを取っていました。
しかし、そこで旅行に行く前から事件が…
このころ、あの病気が流行り始めていましたね。そうです、新型コロナウイルスですね。今でも世界中で猛威を振るっていて東京でも2回目の緊急事態宣言が出された
このクソウイルスですが、当時は日本でも合計して1桁とか2桁とかそのぐらいでした。しかし、ウイルスの誕生元である中国の方では非常に流行っており、
とんでもない広がり方を見せていました。
その中で、2つほど問題が
①格安航空機が中国を経由する
まさに敵の本拠地に乗り込む感じですね(何言ってるんだこいつ)。当時はコロナにかかったら東京でも結構白い目で見られそうという感じで、かかること自体が
犯罪的なそんな感じだったので、できれば避けたかったのですが、お金的にこのルートしかなかったと伺っていました。
②取っていたチケットがなんと変更に
コロナのおかげで、航空業界も色々と減便したりと対策を練っていたのでしょう。このおかげで卒業旅行に行けなくなった人もいるとかいないとか。
我々もその被害をしっかりと受けていて、なんと中国経由の学生(笑)組が載るはずだった飛行機が勝手に別の日程に回されてしまったのです。しかもその日程だと
一緒に旅行ができない…。
こんな感じでクソウイルスに振り回されて、学生組2人も一時期は旅行から降りるといっていたほどでした。本当に旅行なくなるかと思いましたねあの時は。
ただ、せっかくだからみんなで旅行がしたいと説得をし、学生組が頑張ってくれたのでみんなで旅行に行けることになりました。ありがとうございます。
あとは一緒の飛行機に乗るAHもしっかり調整してくれて、この問題を乗り切ることができました。
クソウイルスさえなければこんなことには
持ち物
今回は2回目の旅行ということもあり、基本的な持ち物は前回とは変わりません。変更があった部分だけ書いておきます。
地球の歩き方-フランス編-
必須の教科書。今回はフランス編ということもあって別に記入してみました。
フランスは地下鉄やバスなど交通網が結構あり、隠れた名所なども多く、非常に頼りになりました。
とりあえず行く前に読んどけ。
チェーン
普通の財布とかにつけるチェーンですね。なんで持っていったかというと
KK曰く、前回のアメリカより治安が悪いとのことだったので、念には念を入れて持っていくことにしました。
ピンセットでカバンに括り付けておけば安全。
シークレットポーチ
これも護身用ですね。今回は前回の旅行よりも
さらに安全に配慮した装備となっているのがわかると思います。
そしてこんな風に装備をしておいてよかったなぁと後から思うのです。
お金
フランスはEU圏内なので通貨はユーロです。
前回持って行き過ぎた反省も生かして
とりあえず今回は200ユーロを持っていくことにしておきました。
Cタイププラグ
聞き覚えのない方も多いと思われますが、実はコンセントには様々な形状があり
その中でもヨーロッパ圏ではタイプCというタイプのコンセントを使っていて
変換プラグを使用する必要がありました。なので変換用のプラグを持っていきました。
ちなみにボルトは日本より少し高い220Vなのですが、変換用の変圧器は特に必要なかったです。
偽物の財布
今回結構な防犯対策をしていたので、遊びと言っては何ですが
偽物の財布を用意していきました。とりあえずズボンの尻ポケットに入れておいて、わざとらしく
取ってくれと言わんばかりにずっと入れていました。
結果がどうなったかは後ほど。