初海外旅行 in America ~10日目(ニューヨーク編3、帰国)~

導入

いよいよ長かったアメリカ旅行も最終日。アメリカで起こったすべてのことや、人、生きて帰ることに感謝しつつニューヨークに繰り出した。

10日目(ニューヨーク編3、帰国)です。
※ネタバレはできるだけしないようにします。

前回の記事はこちら
shussy8.hatenablog.com




起床

朝起きると、すでにKKとAHが起きており、朝御飯のエッグベネディクトをUberEatsで注文していてくれました。最終日まで朝から早いなと思いました。しばらくするとKKとSKも起きて、準備をしながら朝御飯を待ちました。
待っていると、届いたようで、みんなで最後の朝御飯を食べました。

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エッグベネディクト
朝から味が濃くて、卵も濃厚でとても美味しかったです。
ただ、そろそろ味の薄いものが食べたい…
その後、ホテルで最後の荷物整理をしながら、空港へ行く時間やお土産の確認などをしていました。
結局ホテルを出たのはお昼近かったので、再びTT(ほかにやりたいことがあるといっていました。)と別れ、残りの4人でそのままお昼ご飯を食べに行くことにしました。

昼食

お昼ご飯には、私たちはニューヨークでも評判のいいラーメン屋があると知りそこに行くことに決めていました。店の外観は何やら和風な感じが少ししましたが、中は人が一杯でした。
ここのラーメン屋はニューヨークでアメリカ風ラーメンを出しているらしく、メニューからはどのようなものが出てくるのか想像できませんでしたが、みんなで別々のラーメンを注文しました。
私が注文したのはキュウリや椎茸のようなものが乗っていて、スープが無いと書いてあったラーメンでした。しばらくすると出てきたのは書いてある通りのものでした。

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謎ラーメン
恐る恐る食べてみると、日本では食べたことの無い感触でしたが、なぜだかアメリカっぽいラーメンだなと思いました。日本の物に負けず劣らず、きちんとアメリカ風に仕上がっていて美味しかったです。

ショッピング

その後、ショッピングに行くことにしました。町をブラブラしながらもう今日でお別れなんだなぁと思いしみじみしていました。
またしても別のセンチュリー21に行き、ショッピングを楽しみました。私は服を2着ほど買いました。他のみんなはせっかくだからと何やら高そうなジャケットや靴などを買っていました。今になるとそういったのも買っておいても良かったかなと思います。

散歩

しばらくアメリカの町並みを眺めながら散歩をしました。途中にはアメリカっぽいバスケットのゴールや地面にスケートボード用のジャンプ台があるのはアメリカらしいなと思いました。本当にあるんだ。
一方で、待ちの中に突然大きな協会が出てきたりと、本当に何でも有りなのかこの国はと思います。
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まあ宗教色が強い国ではよくあることなのかもしれません。

ルーマンズショー

入場

予約していた時間になったので、劇場に行きました。私たちが見に行く予定だったのは、世界中で講演を行っており、日本でも公演を行っていて話題になっているブルーマンズというグループが行っているショーでした。
ルーマンズというのはとにかく青い人で、現代的な電子機器を用いたり、明るさなどで遊ぶのが好きな人?らしいです。
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劇場につくと、なぜか紙の鉢巻きを渡されて、それを巻いて入場しました。

感想

何をやったのかはぜひ皆さん劇場に行ってみてください。日本でもたまに公演をやっているそうです。
感想はというととても面白かったです。単純にジョークを入れてきて客を笑わせる部分もありましたが、光と電子機器との融合によってこんなに様々な見せ方ができるんだなと思いました。芸術として見せる部分とジョークとして見せる部分のバランスがとてもよく、常に熱中しているか笑っているかだったように思えます。また、観客参加型のものもあり、みんなで一体感を持って楽しめたりします。参加型には人を指定するものもあるので、指定されたらどうしようかみたいなドキドキ感もありました。とにかく2時間ぐらいのショーだったのですが、ずっと熱中していて一瞬で終わったような感じでした。
ただ、一つだけ注意する点があるとすれば人を選ぶなと思います。今回私たちは本場のアメリカで見たので、日本では絶対できないであろうジョークや、人によってはまずいんじゃないかぐらいの点滅があったりとさすがアメリカそこまでやるかぐらいのショーでした。なので、そういったものが嫌いな人はあまりお勧めできないかもしれません。
まあ私たちはめちゃくちゃ楽しんだのですが。本当にショーとしてはお勧めです。
スリープノーモアの次に。(まあ劇の系統が違うので、完全に優劣を浸けれるものではないですが。)

退場

退場すると、みんなで記念撮影をしました。ブルーマンが出てきてくれていて、本人の写真も取れました。たのしかったなぁー。

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ルーマン本人

夜ごはん

最後のご飯は、4人でどこに行こうかと相談していたところ、トイレに行きたくなってしまったので近くのハンバーガー屋さんに行きました。
もうこのハンバーガーのような濃い味ともお別れかと思うと少ししみじみと寂しい感じがしました。
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エンパイアステートビル

最後に歩きながらニューヨークの名物であるエンパイアステートビルに行くことにしました。歩きながら街を眺めていると、ひときわ高いビルが見えてきました。その時は曇りで天気はあまりよくなかったのですが、逆にビルの上が雲に隠れてとても神々しい感じになっていました。どれだけ高いんだよ…
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中に入ると、ミニチュアサイズのモデルもありました。
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ビルに入ろうとしたところ、身体検査があり、めんどくさいと言いながら荷物を検査してもらいました。この時に飲み物は捨てろと言われたので何か飲み物をSKが捨てていました。
身体検査が終わると、とりあえず登ろうとしたところ、英語で何か言われて、私はとにかく入るにはお金がかかると聞こえたのですが、実際には途中の階までなら無料だったらしく、じゃあやめようと言ってそのままエンパイアステートビルを出ました。出た後で無料なのかいという話を聞いて、ここでコミュ障が出てしまったかという話とSKがただジュースを捨てに行っただけということになり笑っていました。

帰路

空港まで

その後、荷物を預けていたホテルでTTと合流し、とうとう長かったアメリカ旅行の帰路に就くことにしました。
空港までアメリカの街並みを眺めながら、少し寂しい感じがしました。まあKK、SK、AHは日本食が食べれると喜んでいた面もあったようですが。

空港待合

ワシントン空港がめちゃくちゃ広く、迷わないか心配でしたが、何とかたどり着き、身体検査を受け待合室で飛行機の入場まで免税店でお土産を見たりしながら待っていました。するとKKが面白そうな食べものがあるといって一緒に買わないか進めてきたので、乗ることにしました。そして2人で割り勘して買うことにしました。
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見るからに地雷臭がしてやばそうだったのですが、興味には勝てませんでした。
とりあえず開けてみると、なんか焼きそばっぽいにおいはするのですが、何か違うみたいなかんじでした。食べてみると、冷たいしボソボソしていておいしくなかったです。
アメリカ最後の晩餐がこれかよ!!

中国トランジット

最後の飛行機に乗り、アメリカを後にしました。空港の中では、もう日本に帰るのかと思ってこの長かった10日間を振り返ったり楽しかったなぁとしみじみしていました。そして行きと同じように機内食を食べ寝て、もう一度機内食を食べるとすぐに中国でした。ちなみに時間は朝5時ぐらいだったと思います。
朝日がまぶしい。
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とりあえず日本行きの飛行機まで時間があったので、中国で朝ごはんを食べることにしました。レストランも早朝なので1つしか開いていなく、そこで中国料理を食べました。
ただ、別の国とは言え、中国と日本なので、メニューの種類が似ていて麺類や米があるのにみんな感動していました。お米ってこんなにおいしかったんだなぁ…

そして伝説へ

そして中国で乗り換えを済ませ、いよいよ日本へと帰り着く飛行機に乗りました。機内報道で日本語が流れてきたとき、5人はこの5人以外の日本語を10日ほど聞いていないので「日本語だぁ!」とテンションが上がっていました。
そして飛行機も2時間ほどで羽田空港へついて、みんなで帰ってきてしまったな…という寂しさと帰ってこれたという嬉しさが混じりつつ疲れ切っていた感じがしながら飛行機を降りました。
降りて、通路を歩いているときに、いたるところに日本語があり、日本語がある…とみんな感動をしていました。私も、相手の言っていることや書いてあることが100%理解できるってこんなにすごいことなんだなと少し感動していました。
その後、無事に各自自分の荷物を受け取り、税関申告を抜けて(私は実は申告するべきかどうか怪しいものがあったのですが、近くに警察の犬が寄ってきてキャリーを嗅いで特に反応をしなかったので大丈夫だと思います。)一度、用事があったので浜松町に寄り、そして秋葉原に行って10日ぶりにお風呂につかりました。
風呂に浸かるってこんなにいいことだったんだなぁ…と思いました。
そして、そのまま家に帰宅しました。

ED

無事に生きて帰ってこれた5人。
しかし、旅行後に明かされた衝撃の事実がいくつも明らかに。
次回「後日談」

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