大学に居るときにやっておいたことがよかったこと

はじめに

お久しぶりに更新します。某県の某大学の某部屋の一番下でいろいろと雑務を一時期していたものです。
社会人になってからというもの、大学時代もよかったなぁと思い早数年?になります。
社会に出てから、やはり大学に居た時の方がよかったこと、悪かったこと等いろいろとあると思います。
人間、その環境にいる間は、その環境以外の環境が良かったなぁと思ったりする生き物なので、恵まれた環境にいる人間はその恵まれた環境の良さというところには気づきにくいものです。なので、今回は改めて大学というところに所属している際にやっておいてもよかったなぁと思うことをつらつらと書き連ねてみたいと思います。
技術系のやつもやりたかったが、特にネタが思いつかんかった

大学という恵まれた環境について

やっておいたことが良いことを書く前に、大学という環境が恵まれているということを書いてみたいと思います。

設備が使いたい放題

これ大学を卒業した1か月後には思っていたんですが、大学って設備費使いたい放題なんですよね。授業料払えば実質無料。こんな感じにいくつも挙げられますね。

  • 電気(充電し放題)
  • Wi-fi(インターネット使いたい放題)
  • 場所(場所代なんで必要ないんや)
  • 空調設備(あれ?時間によっては止まったような…)
  • つよつよPC(使えるところに所属すれば使える)
  • プリンター(枚数制限はあるかも)
  • 3Dプリンター(使えるところに以下略)

研究という最先端の人たちに出会える

研究、結構嫌いな人もいるんじゃないですか?でもそれって最先端のことやってるんですよ?地味に見えてすごいことやってたりするんですよ?皆さんがやっていることも立派な研究として役に立つと思いますし。周りの人達がいろんなことやっていて、それぞれ違うのも面白いところですね。そんな多種多様な人がいることを生かしていろいろやってみるのもいかがでしょうか。

大学に居るときにやっておいてよかったこと

コミュニティに属する

私は某部屋というところに所属していたのですが、そこにはいてよかったですね。色々な人がいますし、自分より能力が高い人しかいなかったので、大いに成長することができたと思います。自分が持っている能力以外の強味を持っている方がいらっしゃったので、いろいろな体験をすることができました。本当に周りにいてくださった先輩方、後輩方には感謝ですね。

色々モノづくり的に挑戦する

某部屋にいた時にまあ学祭の出店用とか、自分がやりたかったからとかで色々とモノづくりをしたのですが、それが結構役に立ちましたね。例えばゲームとか、ソフトとか、なんかインフラ系とか。ほかにも色々とできることはあると思います。

大学に居るときにやらなくて後悔したこと

ここからは大学に居るときにやっておかなくて後悔したことを書いてみます。と言っても今からでもできるんですが、やること、できることは早めにやっておいて損はないですよ

役に立つ癖をつける

ここで言っている役に立つ癖というのは将来役に立つということですね。例えば情報のインプット手段を自分自身で見極めて、色々な情報を手にしてみるとか、あとは本をしっかり読む癖はつけておいて損はないかもしれません。
特に大学のリソースというべき図書館や、所属していた某部屋にある書籍などは読んでおいてもよかったかなぁと思うものがいくつかあるので、ぜひ皆さん読んでみてもらってもいいのではないでしょうか。

色々なバイトをしてみる

私が人生でバイトをしたことがあるのは2回だけなのですが、もっと色々な職種のバイトとかやってみてもよかったかなぁと思います。塾講師とかやってみてもよかったかなぁと思います。人間やっぱりやってみないとわからない部分も多く、その職種に対する印象とか大変さ、面白さなども色々伝わるんだろうなぁと思います。

挑戦をしてみる。

挑戦は結構してみたほうだと思うのですが、まだまだ足りませんでしたね。大学の時なんて時間は有り余っているような部分も結構あるので、もっと色々挑戦をしてみてもよいのではないでしょうか。特に思ったのは大学のうちになんか外部サービスとかそういったお金を儲けられるような仕組みを自分で作ってみるというのはいいと思います。たとえ失敗しても学生だしの一言で済んでしまいます。しかしこれが社会人になると、結構な責任とかがのしかかってきます。何事も失敗するなら若いうちが良いと思います。向いてなければやめればいいだけですしね。

インプットとアウトプットのバランスに気を付けてみる(作ったものを公開する)

結構大学時代に陥りがちだったのが、インプットばっかりしていて、アウトプットをあんまりしないということと、アウトプットしても小さいコミュニティでのみのアウトプットになり勝ちというところです。やるなら、せっかくインターネットという世界中に公開できる土壌があるので、公開をさっさとしてみるのもいいと思います。外に公開することの大切さって結構あると思っています。

  • 公開するときにクオリティに気を付けるようになる(自分のものなので責任を持つようになる)
  • フィードバックをもらえるようになる(コミュニティの大きさによるとは思いますが。)
  • 自分を売名することになる(積み重ねしてみると)
  • いつでも自分の成果物をアピールできる(誰でも見やすい!自分でも!)

作るのもいいのですが、公開というところまで持っていくと、より色々な幅が広がると思います。

もっと色々とコミュニティに属してみる

コミュニティに属するということはとても大切なのですが、そのコミュニティだけで満足することなく、もっと色々なコミュニティに行ってみるのもいいと思います。属すると、やはり責任感というかものも生まれますし。ある大学のある教授がおっしゃっていたのですが、強制力というものほどやる気が出るものってないんですよね。強制力を上手に活用してみてください。あとは自分の世界以外のいろいろな人に出会えるのでそういったのもいいと思います。勉強会とかでもいいのでぜひ参加してみてください。怖いという場合は誰かを巻き込むのもお勧めです。

旅行する

大学時代ってまあ休みが長いこと長いこと。(無い人は除きます)外国などの長期旅行とかって学生のうちしかできません。特に1週間とか1カ月旅行!!みたいなことができるのも大学が最後です。せっかくなら行きたいところに行ってみては?ヨーロッパとかアメリカ辺りはお勧めですよ。体力もありますし格安航空で行ける!
まあ問題は今そもそも飛行機が飛んでいないところなんですが…

最後に

こう思い返すと、大学って楽しかったんだなぁと思います。
と思うと、大学って人生の選択肢を広げられる最後のチャンスでもあるかもしれないと思いました。色々なことに挑戦して、色々楽しみながら成長できれば一番いいと思います。
これからの皆さんの大学生活に幸あることを…

実験!?研究!?!?知るかボケ!!